http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100328/346316/
「数千億円のコストがかかるが言いわけ抜きでやる」(孫社長)と,2010年度末までに基地局の数を現在の2倍に増やすと宣言した。
強気な計画の背景には,ウィルコムのXGP部門と基地局ロケーションを譲渡した新会社にソフトバンクが出資したことが挙げられる(関連記事)。「従来は基地局の場所を確保する作業に苦労したが,今後はウィルコムの基地局ロケーションを有効に活用できる」(孫社長)。また,Twitterで通信エリアに関する要望を受け付けるための専用アカウントも作る。
私も、ドコモの携帯とiphoneを持ち歩いていますが、ドコモは通話可能でもiphoneは圏外、という場所は結構あって、ソフトバンクの電波の弱さは感じます。そういう前提で2台持って使い分けているので、今さら気にはなりませんが、ソフトバンクだけ持っている人にとっては不便なことで、孫社長としても放置できないと感じているのでしょう。
私としては、電波状況の改善だけでなく、海外でパケット通信を行った際の定額制の導入、ということも、是非、実施してほしいという気がします。