だれのスマートフォンでも定額なのだ──ウィルコム、カードサイズ「だれとでも定額パス」

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1307/04/news039.html

NTTドコモKDDIau)、ソフトバンクモバイルAndroidスマートフォンに、専用の通話アプリをインストールしてBluetoothでWX01TJと接続すると、ウィルコムの通信網で“だれ定”通話が利用できる。

ウィルコムは、WX01TJで利用するだれとでも定額パス専用プランも提供する。基本使用料は490円で、契約期間は3年間、PHS回線との通話は0円、ウィルコム3G回線と他社携帯電話、固定電話への通話は30秒当たり21円になる。なお、だれとでも定額を利用するには月額980円のオプションが必要で、この場合、ウィルコム回線同士で通話が無料となるほか、ほかのキャリアや一般回線向けの通話でも、1回あたり10分以内の通話を月500回まで無料でできる。

これはなかなかおもしろい製品ですね。
今まで使ってきた携帯の番号は維持したいが、PHSのお得なサービスは利用したい、という人は、結構いると思われますが(私にもそういう気持ちはあります)、そうした人に訴求できる製品、サービスということを感じます。例えば、着信は従来の携帯番号で受けておいて、発信は、この端末を利用し、「だれとでも定額」を利用することにすれば、基本使用料とオプションで、月額1470円で10分以内の通話を月に500回まで無料できる、というのは、そうした通話の機会が多い人にとってはかなり魅力的でしょう。
私も、050plusを仕事上はメインで使っていますが、最近、かける機会が多く、料金が月に5000円くらいになることもあるので、この製品、サービスにはちょっと魅力を感じています。もしかしたら導入するかもしれません。