所得税ないブルネイ 首相「日本人も移住したいだろう」

http://www.asahi.com/politics/update/1114/TKY200911140290.html

シンガポール訪問中の鳩山由紀夫首相は14日、ブルネイのボルキア国王と会談した。若い頃に同国を訪ねた際の記憶から、「国民に税金が課されていないと聞いた。日本国民もブルネイに移住したいと考えるだろう」と述べた。

私は、しがない弁護士とはいえ、平均的な日本人よりは税金を多く納めていると思いますが、ここまで育ててもらった日本という国を愛し、感謝していて、喜んでまではいませんが、納税はきちんとして、納めた税金は公益のために有効に使ってもらいたいと思っています。ブルネイだの別の国だのに移住して税金を納めずに済ませたいなどとは思わないですね。鳩山首相には、シンガポールにまで行って、「日本国民も」などと言って、日本国民が、皆、首相と同じような卑しい気持ちを持っているように言うのはやめてほしいものです。