12人の見捨てられた小泉チルドレン…新党参加も?

http://www.zakzak.co.jp/top/200907/t2009070801_all.html

前回総選挙では、小泉純一郎元首相の起こした風で、83人が初当選し、そのうち14人が比例単独だった。その後、小選挙区を得たのは鈴木馨祐氏(神奈川7区)と大塚拓氏(埼玉9区)の2人だけ。不出馬を表明した杉村太蔵氏と、さいたま市長選に立候補し落選した中森福代氏を除く10人は、いまだに小選挙区を持てずにいる。

「公認が取れなければ引退するしかない」(広津氏)と別の人生を考える議員もいるが、一度つけたバッジは諦められず、ほとんどは政界生き残りを模索している。

国会議員に限った話ではないと思いますが、分不相応の厚遇で「釣られて」迎え入れられても、迎え入れられた場で、自らの実力をもって戦力になれなければ、使い捨てになるのは世の常であり、釣られる場合も、そのことは覚悟の上で釣られる必要があるでしょうね。今になって話が違うなどと騒いでも遅いでしょう。
「一度つけたバッジは諦められず」という程度では、このまま消えて行き、後日、「あの人は今」企画で取り上げられるのが関の山ではないかと思います。