医療現場で接待漬け 高級料亭、キャバクラ…一晩10万円

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000068-san-soci

過激な接待攻勢は過去に何回も社会の激しい批判を浴びてきた。平成3年には、医療現場へのリベート支給を禁止するための独占禁止法改正も行われている。企業側も倫理指針を作成するなど努力する一方で、医療機関が個別訪問を禁止する例も増えている。

だが、合併・買収が相次ぐなど、食うか食われるかの激しい競争をしている製薬・医療機器メーカー。過去ほどではないにせよ、相手が国公立病院か民間であるかを問わず、涙ぐましい接待する例はあとを絶たないのが現実だ。

医療崩壊が話題になる一方で、接待漬けでおもしろおかしく暮らす医者もいて、人生いろいろ、医者もいろいろという印象を受けますね。私自身は、こういった接待といったものは嫌いで、そもそもそういうことに時間を費やしているほど暇でもありませんが、他人の金で飲み食いしたい、遊びたいという人は尽きることがなく、今後もこの種の行為が根絶されることはなく、贈収賄事件のネタを常に提供することにはなるでしょう。