すかいらーく「店長」が過労死=残業「月200時間」−春日部労基署が労災認定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000095-jij-soci

残業は、会社のタイムカードには月約39時間と記録されていたが、遺族側の計算では死亡前3カ月平均で月200時間を超えた。

同社をめぐっては、04年8月にも店長だった中島富雄さん=同(48)=が過労死。妻晴香さん(52)は「(会社側は)2度と起こさないとあれほど約束したのに、またこういうことが起きて驚いたし悔しい」と話した。
すかいらーくの話 内容が分からないのでコメントできない。

月200時間というと、休みなしで働いたとしても、毎日6時間から7時間程度は残業していることになり、人間の限界を超えている、と言えるでしょう。
店長が次々と過労死しているにもかかわらず、「内容が分からないのでコメントできない。」という言い草はないだろう、と怒りを感じますね。ただ、実際に「内容がわかっていない。」ので、こういったことが次々起きる、とも言え、その意味では正直、率直なコメントなのかもしれません。自分たちが何を作って売っているかも、内容がわかっていない可能性がありそうです。
昔、「失恋レストラン」という歌がありましたが、「過労死レストラン」とでも言うべき、とてもファミリーで楽しめるよう場所ではない似非ファミリーレストラン、という印象を強烈に受けます。
元々、すかいらーく、というと、まずい割に高い、陳腐なファミレス、というイメージでしたが、これで、ますますイメージが悪化して、間違っても入る気にはなれなくなりました。