江宏傑氏と福原愛さん　長男巡り真っ向対立の泥沼…江氏は涙を流し、愛さん側は猛反論

かつて台湾のバラエティー番組で1日60回以上キスするなど“ラブラブ夫婦”だった2人が、子供を巡って泥沼化している。

依頼者の中には、係争中の案件で記者会見などを行いたいという人もいて、私自身、弁護士として、会見に立ち会ったこともありますし、やらないほうが良いとアドバイスしてやらなかったこともあります。

メリットとしては、世間に対してアピールすることで、こちらサイドに立った報道を増やしたり、正当性を理解してもらえる（少なくともその可能性が出てくる）、といったことがあるでしょう。

一方、デメリットとしては、どうしてもこちら側の主張を一方的に述べることになりやすく、名誉毀損等の責任追求を受けたり（実際に、そうした係争に発展したケースもあります）、民事系の紛争であれば、相手方との関係が険悪になりさらに悪化するということにもなりかねません。

結局は、そういったメリット、デメリットを慎重に勘案して、やるかやらないか、やるとしても、大々的にやるのか、ひっそりとやるのか決めるということになるでしょう。

一般論として言えば、こうした家庭内の、特に子供も絡むような紛争では、メリットよりもデメリットのほうがより強く出がちであるような気はします。あくまで一般論ですが。