20日に「過労死110番」 過労死弁護団など実施


http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090616AT1G1502115062009.html

景気悪化による競争激化や人員整理などで労働環境が悪化しているといい、労働法制や過労死に詳しい弁護士や医師らが相談に乗る。

 
私の場合、常に過労に陥る危険を抱えていますが、そうなってしまうと困るので、自分なりに注意はしています。と言っても、睡眠時間は削らないようにするとか、疲れを感じたら思い切って休む、適度に気分転換しストレスをためないようにする、といった、誰でもできる月並みなものですが。
仕事の中身は、検察庁にいた当時より、現在のほうが、自分で直接やらなければならないことが多い分、よりハードになっていると思いますが、体調面や精神衛生面では、今のほうが格段に良い状態です。検察庁というものが自分に合っていなかったという面もありますが、今のほうが、忙しくても自分の裁量で働き方が決められる分、上記のような工夫がしやすいということが大きいのではないかと感じています。
ただ、これは、しがない弁護士だからこそ可能、という面があり、相当数の過労死予備軍がいるのではないかと憂慮される中、記事にあるような活動の効果はかなりありそうです。