JAL国際線、軽食用カートをトイレに収納 食事は提供

http://www.asahi.com/national/update/0216/TKY200802160124.html

離陸のため走り出した段階で気づいた客室乗務員は、とっさの判断で1台を客室後部のトイレに押し込んだ。36人分のちらしずしなどが入っていたが、箱入りのため衛生上問題はないと判断。食事は離陸後、客に提供した。

修理ミスがあった飛行機を、多数の乗客を乗せたまま墜落するまで、繰り返し飛ばし、多くの人の生命、夢、希望を奪い世の中に無数の不幸を作り出しながら今なお存続しているような航空会社ですから、何が起きても不思議ではありませんが、便所に押し込み隠しておいた食事を、箱入りだから衛生上問題ない、などと勝手に正当化して乗客に提供する、という無神経さにはあきれます。「便所に押し込み隠していたちらしずしですが、箱入りで衛生上問題はないので、提供して良いでしょうか?」と聞いたはずもなく、黙って作り笑いしながら配って回ったはずですが、今後、JALを利用する人は、どこでどのように保管されていたかわからないものを食べさせられている、ということをよく覚えておいたほうが良いでしょう。

追記:

コメント欄で、

晴天乱気流や離陸事故でアンロックカートが軽量トイレドアを突き破って暴走したら、激突した乗客が死ぬくらい重い

とのご指摘がありましたが、そういう意味でも、何が起きても不思議ではない、リスキーな航空会社である、ということでしょう。