大型類人猿:世界最古級の歯の化石、エチオピアで発見

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070823k0000m040154000c.html

この時期の類人猿の化石のほとんどは欧州で見つかっており、アフリカでサルから進化した類人猿が欧州へ渡り、再びアフリカへ戻って人類に進化したと考える説が有力だった。チームの諏訪元・東京大総合研究博物館教授は「サルから人類への進化がアフリカで進んだ可能性が高まった」と分析している。

約1000万年まえのもの、ということですが、あまりの長さに気が遠くなるような思いがします。また、それ比べれば、人間の寿命は、長くても100年程度であり、「一瞬」と言っても過言ではないでしょう。
人類の歴史、その中での日本人や日本に住んでいる他の人々の歴史、については、以前から興味があり、きちんと勉強したいと思っていますが、このニュースに接し、ますます興味が高まってきました。