明治大学が人気No.1になった理由とは?

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121130-00000311-dime-soci

「2004年に誕生した情報コミュニケーション学部は、他大学の社会学部と併願されるケースが多いのですが、情報をどう分析して活用するかを重視する点で、より実学的な学問なのかもしれません」
この学部は短期大学を廃止しスタートした学部だが、それとは関係なく当初から女子学生の入学者が約半数を占めたそうだ。そして、さらなる注目は国際日本学部。日本文化等を外国語で紹介できるような国際人の育成を目指すだけに、語学教育の充実ぶりが際立つ

早稲田に落ちて明治に入るのは、今や昔。最近では明治大学を第1志望とする受験者も増えたという。

私が大学に進学した当時の明治大学のイメージ(あくまで私自身のイメージ)は、男子学生が高歌放吟しながら闊歩する、汗臭い、荒削りな感じの大学、というものでしたが、今や、女子学生も続々と入学し最先端の学問を学べる進化した大学、というのが実態のようですね。
情報コミュニケーション学部、というのは、これだけ情報、コミュニケーションの重要性が高まっている時代においては、存在意義が高いと思われ、私自身もそこで学んでみたい気がします。
記事では、早稲田大学が、過去の栄光が今や失墜、といった位置付けで語られていますが、既存の有名大学も、努力して改革、改善を図らなければ「昔の名前で出ています」状態になり学生の支持を失って凋落する、ということでしょう。これは、大学に限ったことではないと思います。