有害図書販売で罰金300万円/横浜簡裁判決

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimay0705309/

県条例では、有害図書などの自販機への収納を禁じており、同社が設置していた監視カメラ付き販売機が自販機に当たるかが争点となっていた。

私が弁護人となっている事件です。無罪を主張して争っていましたが、本日、有罪になりました。いろいろと問題点があり、話せば長くなるのでやめておきますが(下記の福島の件に関するエントリーでコメントしたようなことが問題になっています)、今後、控訴して、引き続き争って行くことになります。
なお、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050414#1113451258

でコメントした福島の事件も、その後、私が弁護人となるに至り、現在、仙台高等裁判所で審理中です(1審は有罪)。こちらも無罪を主張しています。
憲法訴訟でもあり、憲法についてもかなり勉強しているところです。