亡き両親の桜今年も 江東区質店夫婦強殺5度目の春

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007040902007313.html

ただ、春には近所の人たちも見物に訪れるほど見事な枝ぶりで、両親が慈しんできた二本の桜だけは、どこかへ移植するなどして何とか残したいと思った。
えつ子さんは毎年、満開の枝を切っては近所の住民に分け、喜んでもらっていた。その住民らが移植に協力してくれることになり、約三百万円が集まった。桜は約四百メートル離れた公園の一角に移され、「出逢(あ)い桜」と名付けられた。

事件は忘れたいが、どうしても知りたいことがある。「何で殺されなければならなかったのか。それが分からなければ両親は浮かばれない」

この事件のことは、被害者2名の強盗殺人事件ということで覚えていますが、5年たって情報もかなり少なくなっているようであり、捜査はかなり難航しているようです。
今年の桜には間に合いませんでしたが、来年の桜までには犯人検挙に結びつくように、警察には是非頑張ってほしいと思います。
捜査も、人間が行うことですから、パーフェクトというわけには行きませんが、どうも、最近、警察が「時効警察」化しているような気がしてなりません。