先日、同じ著者の
を読んでおもしろかったので、「買い」の後は「売り」のほうも読んでみました。
読んで感じたのは、買ったものに利益を乗せて売ることができれば万々歳ですが、そこまでいかなくても、うまく値付けして売ることによって損失を最小限にとどめることもできますし、仲介業者の選択など、考えて工夫することでかなり結果は変わってくるものだろうという印象を受けるものがありました。
慌ててバタバタと混乱する中で売るのではなく、こういった本を読んだりして知識をつけ、自分なりの売却観のようなものを作っておく必要性を感じました。