高崎経済大:准教授を懲戒免職 ゼミ女子学生の自殺で

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070410k0000m040164000c.html

大学によると、准教授は昨年6月、ゼミ生に夏季の宿題として高度な課題を課し、女子学生は一部を提出していなかった。准教授は12月、未提出の3人に「提出しなければ留年」などとメールを送信。期限の1月15日夕、未提出の2人のうち女子学生だけに催促のメールを送った。女子学生は「留年すると分かっています。人生もやめます」と返信。同夜、同県みどり市渡良瀬川に投身自殺した。

世の中には、「打たれ強い」人と、そうではない人がいますから、厳しさも度が過ぎると、こういった不幸な事態を招いてしまうということでしょう。亡くなった学生がお気の毒です。
私は教育に向いていない人間なので、今後、大学等で教えることはないと思いますが、万が一、そういった場に身を置かざるを得なくなった場合には、絶対に避けるべき事態であると、このニュースに接して思いました。