ジャニーズ性加害問題当事者の会が7日解散 謝罪会見から1年、救済と補償「大部分達成」

ジャニーズ性加害問題当事者の会が7日解散 謝罪会見から1年、救済と補償「大部分達成」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

一方、「問題のすべてが片付いた訳ではない」として、元スタッフの性加害事件や、誹謗中傷等の2次被害などの問題が未解決のまま多数残されていると指摘。引き続き「ジャニーズ事件」を注視することを求めている。

加害者の責任が極めて重大であることは言うまでもないですが、一部週刊誌報道で問題が指摘され裁判所が加害事実を認定していたにも関わらず他のマスコミが「見て見ぬふり」状態で、その後も被害が繰り返されたことなど、関連する問題点は多々あると思います。

芸能界に限った問題ではないとはいえ、人気があれば人気を傘にやりたい放題といった体質など、今後も同様の問題が生じかねないものはまだまだ残されていると見るのが自然でしょう。

こういった性加害、被害を防止するためには何をすべきか、起きてしまった場合の適切な対処や再発防止体制の構築など、大きな課題が残されていると感じるものがあります。