携帯電話:航空機内の使用で異常、05年に48件

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070329k0000m040060000c.html

国交省によると、これまでに報告された障害の約半数は操縦室のモニター異常だが、01年9月には高度約3000メートルで上昇中に機体が突然右に25度傾くトラブルが発生。03年2月には、空中待機中の航空機が、高度を約120メートル逸脱するなど運航に影響が出た例もあった。いずれも乗客が携帯電話の使用をやめると正常な状態になった。

この種の行為が、いかに危険かということがよくわかります。25度傾いた、ということになると、旅客機としては相当な傾きであったと推測され、乗客もかなり驚いたことでしょう。
特に危険な行為については、そういった行為に及ぶことを禁じるだけでなく、罰則(直罰)をもって臨む、ということも検討する必要があるのではないかと思います。