愛知5人殺傷:県の機関や警察の助言でネット停止

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100420k0000m040118000c.html

引きこもりの相談を受けることが多い「カウンセリングオフィスとぽす」(名古屋市)の西野敏夫臨床心理士はネットの停止について「勝手に止めるのはかなり危険な行為」と話す。引きこもりの人には人格障害などを抱えているケースもあり、精神的ストレスでパニックに陥る危険性があるという。

一家は専門機関を紹介されず、対処法が分からないまま20日には弁護士に相談する予定だったという。

インターネットに疎い人ほど、インターネットを軽く見がちな傾向がありますが、インターネットに依存している度合いが高ければ高いほど、使えなくなった場合の影響度は大きく、上記のコメントにあるような危険性は、私自身がかなりインターネットを使っているだけに、よくわかりますね。
家族としても、思いあまっての行為であったとは思いますが、このような悲劇を生まないためにも、専門機関に速やかに相談できる態勢作りを進める必要性が大きいと強く感じます。