http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070120-00000005-zdn_n-sci
両社を訴えたのはニューヨーク、テキサス、ペンシルベニア、サウスカロライナの各州の4家族。未成年の娘がMySpaceで成人ユーザーから誘惑され、性的暴行を受けたと主張している。
「われわれの観点では、MySpaceは未成年ユーザーの安全を高める意味のあるセキュリティ対策を導入するのをあまりに遅らせた」とArnold & Itkinの弁護士は述べている。
法的責任が認められる可能性については、事実関係がわからないので何とも言えませんが、この種の問題は、SNSが普及すればするほど、日本でも増えて行くことは確実でしょう。
未成年者がSNSを利用するにあたっては、運営側のセキュリティ対策だけでなく、親による指導監督、ということも不可欠だと思います。こういった訴訟を起こす親が、どこまで指導監督を徹底していたのか、という疑問は残ります。