ブログ「ばれたら消せば」と看守部長、自ら消えるハメに

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_11/t2006112422.html

府中刑務所によると、看守部長は2004年1月からことし11月にかけて、自分が開設、運営しているブログに、受刑者4人の氏名や処遇に関する情報などを書き込み、ネット上で不特定多数の利用者が閲覧できる状態にしたという。
看守部長は「ブログの内容を面白いものにしたかった。ばれたら消せばいいと思っていた」と話しているという。

停職処分となり退職した、とのことですが、こういった取り返しのつかない事態に陥る前に、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050515#1116086886

でも読んで自制してほしかったと思います。
「面白いものを書きたい」「他人に見てもらいたい」という思いが行き過ぎれば、その先には大きな落とし穴が待っている、ということでしょう。ブロガーの誰もが陥る可能性があり、十分注意すべきだと思います。