「豪憲君事件は防げたかも」 問われる県警の初動捜査

http://www.asahi.com/national/update/0717/TKY200607170263.html

「捜査批判が出ても甘んじて受ける覚悟で、彩香さんの件をきちんと捜査しなければいけない」とする捜査関係者もいる。

捜査、刑事裁判という重い責任を伴う仕事をする者は、常に懐の中に辞表を忍ばせている覚悟が必要でしょう。重大な過ちを犯した場合は、潔くその職を辞する、という覚悟で、日々、事件に取り組む必要があると思います。そういった私利私欲を超越した覚悟が、事件に対する私心を捨てた取り組みにつながり、人智を超越した存在というものがあるのであれば、ぎりぎりのところで真相解明へと引っ張り上げてくれるものだと、私はずっと思ってきましたし、今でも、そう思っています。
ただ、今は、捜査中の事件を徹底的に解明することが急務であり、初動捜査等に関する責任問題は、後日、改めて検討すべきだと思います。>秋田県警秋田地検