押尾学容疑者に逮捕状=MDMA譲渡容疑−死亡女性に、経緯を解明・警視庁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091204-00000207-jij-soci

一連の経緯をめぐり、ほかにも数人について、MDMA譲渡や携帯電話の証拠隠滅容疑で逮捕する方針とみられる。
押尾容疑者は同法違反(使用)罪の初公判などで、女性からMDMAをもらったと主張していたが、同庁は虚偽の説明とみて解明する。

意外な再逮捕事実ですが、「女性からもらった」という従前の供述を否定し、容疑を裏付ける証拠が、少なくとも逮捕状が出る程度までは出てきているのでしょう。
これを、一種の「入口」事件にして、密接に関連する余罪である保護責任者遺棄(致死)容疑についても捜査の対象にして行く、というシナリオが、東京地検とも緊密に協議した上で描かれているのではないかと思われます。「ほかの数名」は、全容解明には不可欠、ということで、身柄をとられるのでしょう。
年末になり、捜査が大きく動く、ということになりましたね。