<ミキモト>銀座本店で架空売上13億円、全役員を減俸処分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060620-00000016-mai-soci

不正に関係した社員が多数に上ったのは、個々の社員や店舗ごとに設定される売り上げ目標を達成するためだったとみられる。

さらに架空売り上げと同じ期間に、本店にあった数千万円分の商品が所在不明になっていることも判明した。同社は架空計上とも関連がないか、内部調査を進めている。

架空の売上をたてると、それに見合う入金もたてる必要がありますから、その辺を、どのようにして辻褄合わせしていたか、興味がありますね。
架空売上がたつと、それに見合う商品が存在してはおかしいですから(売れたことになっているので)、上記の所在不明商品というのは、その一部である可能性もあります。
架空売上をたてて、それに見合う商品を裏で横流ししたりして(バッタ屋に売るとか)現金を作り、遅れて入金しながら、長年にわたり、だましだましやってきていたのかもしれません。