園児死亡の保育所、屋根から落雪10トン?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060117-00000005-yom-soci

屋根からは幅約6メートル、長さ約8メートル、厚さ約50センチの雪塊が落ちており、重さは最大で約9・6トンあった可能性があるという。佐藤所長は、高さ約7メートルからの落下速度を加えた衝撃度はさらに大きくなると指摘している。

こういった極めて危険な状態の中で、園児が遊んでいるということ自体、あってはならないことでしょう。これだけ落雪による死傷者が続出している状況の中で、結果発生の予見可能性、予見義務も十分肯定できると思います。
保育所関係者の業務上過失(あるいは重過失)が認定される可能性が極めて高いと思います。