逮捕後釈放の女性とホテルへ、警視庁警部補を懲戒処分

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050902i412.htm

警部補は今年5月に逮捕された20歳代の女性の取り調べを担当。女性が釈放された後の同月27日夜、女性を誘って、台東区の居酒屋で飲食した後、ホテルに宿泊したという。

こういう輩がいるので、事件を警察に持って行きたくない、やはり検察庁に頼むしかない、ということになるんですよね。こんなことやっている奴が、まともな捜査をやっているとは、とても思えません。辞職したとなっていないので、こういう不良警察官が、今後も東京都民の生命、身体、財産を守るべき立場に身を置くことになるのでしょう。
結果として、警察が信頼を失えば失うほど、検察庁の負担が増えることになってしまいます。もはや他人事ですが、かつて、検察庁に身を置いたことがあるものとしては、複雑な気持ちになります。