「ホテルの盗撮ビデオ買え」 京都府南部中心に被害相談急増

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005081100099&genre=C1&area=K10

相談によると、犯行の手口は共通している。東京のアダルトビデオ制作会社を名乗る業者が「ホテルで撮影されたあなたの映像を第三者から購入した」として、ビデオ化して販売したり、インターネットで公開したりする−という手紙を送りつけてくる。「販売中止を申し立てる場合」は業者が映像を購入した約90万円を振り込むよう求めている。
撮影日やホテル名、使用した乗用車のナンバーと車種も記されており、府警は実際に確認したナンバーから利用者を割り出しているとみている。

おそらく、何者かが、その手のホテル周辺で張り込んで、出入りする車両のナンバーを控え、そこから所有者や使用者の住所等を割り出しているのでしょう。そのような作業によりまとめられた名簿が、何らかの形で出回り、それを悪用して上記のような犯行が行われている可能性もあると思います。
こういった脅しを受けて、開き直れる人のほうが少ないものなので、こっそり、言いなりで金を払ってしまっている人が相当数いる可能性があります。
開き直るべきところでは開き直ってしまうのも、一つの賢明な方法でしょう。