人権侵害:「素手で食べろ」教諭に警告書 鳥取県弁護士会

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050805k0000e040050000c.html

警告書によると、教諭は同小に赴任した97年から04年7月ごろまで、給食時間内に食べ終わらないクラスの複数の児童に「いつまで食べとる。ハンカチやティッシュ、なかったら手を出せ」などと言い、食器を撤収してご飯とおかずなどの食べ物を混ぜた後、両手に移させて犬のように食べさせた。一時学校に行けなくなる児童もおり、現在も心的外傷と見られる症状が残っている。

教師としての資質を問題にする前に、人間として重大な欠陥があるんじゃないでしょうか、この教師は。児童の人間としての尊厳を尊重できないような人間に、教壇に立つ資格はないでしょう。

教諭は今年4月から担任を外れ、県内で1年間の研修をしているという。

こういった欠陥教師こそ、きちんと実名を公表し、今後、万が一、教壇に立つような事態が生じた場合に、親や関係者が警戒できるようにすべきだと思います。