<JAL>副操縦士が社内規定に反し離着陸を6回も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000011-mai-soci

社内規定では、発令6カ月未満は指導教官資格のある機長が横に乗った時のみ離着陸操作できる。ところが、副操縦士は6カ月たっていない今年4月10日、広島発羽田行きの旅客便で教官ではない機長と乗務した際に離着陸操作をしたのをはじめ、同11〜12日に2泊3日で同じ機長と6便乗務し、大分―羽田、松山―羽田便で単独で計6回の離着陸操作をしていた。

弁護士のコメント風に言うと、こういったことが起きてしまった背景にある社内のコンプライアンス態勢の不備が問題であり早急な是正が必要である、ということになるでしょう。
私は、日航の顧問弁護士ではないので、日航コンプライアンス態勢よりも、むしろ、このような不祥事続発のフィナーレとして、墜落事故でも起きて、その飛行機に何かの間違いで私が乗っているとか、そういったことのほうが不安で心配です。