2004-10-01から1日間の記事一覧

いまだにEメールで仕事もできず、迷惑千万な裁判所

今、ビジネスの世界では、Eメールを活用して仕事をするのは常識です。例えば、いつ打ち合わせをしたいとか、場所はどこにしたいとか、そういった用件を、3名以上の人でする場合に、1対1で電話などしていたら、例えば、A,B,Cがいるとして、AB間で…

警察白書:警察官95%「安全は警察だけで確保できない」

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041001k0000e040044000c.htmlこの記事を読んでいて思いましたが、警察官の増員が目に見えて効果をあげるまでの間だけでも、自衛隊の一部を警察官と兼任させて、夜間のパトロール等を行う、というのも一案ではな…

社説 司法改革に魂入れる着実な実行を(10/1 日経)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20040930MS3M3000J30092004.html 9月に開かれた司法制度改革推進本部の顧問会議で、現在検討が進んでいる新司法試験制度について強い懸念が出た。「制度をいかすものは人である」という考えに立って、質・量と…

東海道新幹線 この鉄道は日本国民の叡智と努力によって完成された

http://www.sankei.co.jp/news/041001/sha026.htm40周年には、感慨深いものがあります。 三菱自動車の関係者も、公判で無罪を主張する合間に、東京駅の新幹線ホームへ行って、冒頭のように刻みこまれたプレートを何度も繰り返し読み、新幹線のホコリでも吸…

ピトケアン島

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/pacific/pitcairn.html波瀾万丈の歴史の上で、今、島民の多くが裁かれようとしています。 興味深い歴史です。

2回試験合格留保43名は、本当の様子

民事裁判で合格留保者が多かったようですね。訴訟物を間違うと、要件事実とかが全部違ってくるので、点のつけようがなくて救済できない・・・私が、2回試験の前に見ていた悪夢に出ていたパターンです。 合格留保になると、裁判官、検察官になるのは無理だと…

司法研修所2回試験で大量合格留保者か?

さるブログでの情報(トラックバック不可、となっているため、引用しません)。合格留保43名とのこと。もし、この数字が真実なら、2回試験も「落とす」「落ちる」試験になったということでしょう。 私は平成元年に司法修習を終了しましたが(41期)、4…

RCC

http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2004/09/rcc.html#more しかし、短い略称、それもNTTほどの周知性があるわけでもない(少なくとも中国地方の人でなければRCCといってもぴんと来ない)略称を保護する範囲はどこまでであるべきか、難問ではなか…

ドコモ、プリペイド式携帯から撤退へ 犯罪悪用の横行で

http://www.asahi.com/business/update/0930/135.html遂に来るべきものが来た、という気がします。ドコモだけやめても、他社が継続では、効果は期待できないでしょう。 プリペイド式携帯は「090金融」や「オレオレ詐欺」などに使われる例が増え、最近は携…

「ACCSは十字架を背負い続ける」――情報漏えい事件を語る

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0409/29/news073.html似たような話をどこかで聞いたことがあるな、と思ったところ、そういえば、と思いだしたのが、これでした。http://www.c20.jp/1932/12jujik.html話の文脈は違いますが、おそらく、こういうたと…

「刑軽すぎる」と検察批判、求刑上回る判決 大阪地裁

http://www.asahi.com/national/update/1001/012.html検察官の求刑は、一つの「意見」にしか過ぎず、裁判所を拘束しませんが、検察官の求刑は重めに行われるもので、大体、求刑の8掛け(関西では6掛けとか7掛けという説もありますが)くらいの刑になるこ…

「ハリ・ポタ」売れ行き鈍化、大量在庫に書店戸惑う

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041001it05.htm見通しが強気すぎたのではないかと思いますね。 予約状況から需要を見極めるとか、きめ細かな判断をどこまでやっていたんでしょうか?

農水省、懲りずに海賊本 同じ介護の本を表紙だけ変え 過去にも複製問題

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040930-00000019-san-soci この本の巻頭には、同課長のあいさつ文まで掲載されていた。 これでは、京都府警や京都地検でなくても、「現行の著作権法秩序に挑戦」「確信犯」といった評価をされそうですね。

新潮社の1980万円支払い確定 名誉棄損で最高額

http://www.asahi.com/national/update/1001/017.html名誉毀損による損害賠償額の高額化傾向を象徴するニュースです。