【速報】大阪府警の42歳巡査部長を懲戒免職 特殊詐欺被害品の電子マネー80万円分を不正チャージか(読売テレビ) - Yahoo!ニュース
巡査部長は任意の調べに対し、「(カードの残高)確認のためにスマホをかざしたら、チャージされてしまった。犯人に渡るのが阻止できればいいと思ってやった。何とかお金を返そうとはしていた」などと容疑を一部否認する一方で、「被害者に対して本 当に申し訳ないことをした。警察官としての自覚が足りなかった」と反省しているということです。
間違ってチャージしてしまったなら、すぐに申し出て是正措置を講じれば済むことで、故意に犯意を持って行為に及んだと見るのが自然かつ合理的でしょう。
日本の警察は、証拠品の管理が、世界的に見てかなりマシなほうだと思いますが、不心得者がやる気になればかなり不正なことができてしまう面もあり、警察当局としても、単なる性善説で臨むのではなく、不正がないように適度な監視やチェックをかけていくことを今後も怠るべきではないと思います。