「緊張で頭が真っ白」広がる若者の″電話恐怖症”◆達人が教える応対のコツ【時事ドットコム取材班】#令和に働く

「緊張で頭が真っ白」広がる若者の″電話恐怖症”◆達人が教える応対のコツ【時事ドットコム取材班】#令和に働く(時事通信) - Yahoo!ニュース

なぜ若者が電話を苦手に感じるようになったのか、時事通信社の新人記者らにも話を聞いてみた。最も多かったのは、「実家に固定電話はあったが、電話に出る機会が少なかった」との意見。女性社員(22)は「自宅にかかってくる電話は、セールスや勧誘の内容がほとんどで、親に『電話がかかってきても出なくていい』と言われていた」といい、「知らない人と電話で会話したのは、アルバイトのときが初めてだったかもしれない」と話した。

私が子供の頃(昭和40年代後半から50年代前半くらい)は、自宅で留守番していると電話がかかってくることがあって、出て、父、母はいませんと答えたり、用件を聞いたりして、子供でも電話対応していたことが思い出されます。そういう流れの上で社会に出るので、電話応対が苦手とか嫌だということは特に感じず(もちろん、人により得手不得手はあったはずですが)、皆、それなりに対応していたのではないかと思います。

そういう状況が一変している以上、現状に応じた対応が必要でしょう。

電話応対が苦手でメンタルがおかしくなったりしないように、必要な教育を行うとか、きめ細かく対応していく必要性を改めて感じました。