]いじめ相談、SNSで対応 文科省が仕組み検討

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170713-00000090-asahi-soci

SNSの場合、文字でのやりとりが中心になり、大人にとって電話よりも相手の状況がつかみづらいのが課題だ。一方、いじめの証拠となる画像などを簡単に送受信できるメリットもある。

総務省情報通信政策研究所の昨年の調査によると、10代は平日1日平均でソーシャルメディアを58・9分利用しており、携帯通話時間の2・7分より圧倒的に長くなっている。

昔は、若者はよく長電話をしていたものでしたが、最近はSNSの普及もあり、電話をしなくなっているという話は聞いていましたが、上記のデータを見ると、実に電話をしなくなっているものだと驚きました。
古い感覚では、何かあれば電話で相談ということになりますが、電話よりSNSという若者が普通という状況下では、SNSを相談に活用することは必然的な流れでしょう。是非活用してもらいたいと思います。
これに限らず、古い感覚で、ここはこうあるはずだといった固定的な見方を、一旦捨てて白紙から考えるべき場面が多いということも感じます。