日本の人口減少に危機感8割 少子化対策「本腰を」は伸びず

日本の人口減少に危機感8割 | 千葉日報オンライン

日本の人口減少に「危機感を持っている」との回答が79・4%に上った。一方で少子化対策については「国の未来に関わる重要政策であり、本腰を入れるべきだ」との回答が最多だったものの、41・6%にとどまった。

単に人口が減少しなければ良い、増えれば良いということではなく、かつて、日本列島改造論で言われた「国土の均衡ある発展」ということを改めて考えなければならないように思います。都会だけが栄えれば良いのではなく、日本全体で、様々な地域社会が、それぞれの個性、特性を生かしつつ栄えていく、そのような国作り、社会作りがあってこそ、少子化に歯止めをかけることができるでしょう。

どういう国家、社会を目指すべきか、それをおざなりにしたままでは、問題を根本的に解決する方向へ踏み出すことは無理だと思います。