熱中症疑いで搬送された山形の女子中学生が死亡…部活動後の帰宅途中に路上で倒れる

山形県米沢市で２８日、部活動後に自転車で帰宅途中に路上で倒れ、熱中症の疑いで意識不明の状態で搬送された市内の女子中学生（１３）が死亡したことが２９日、市への取材で分かった。

私は、中学、高校で野球部に入って活動していましたが、集団で練習していると、自分だけ休みたいから休むのが難しく、体力には個人差がありますから、弱い人が無理をしていると、身体に多大な負荷がかかりかねません。

部活動がどういうものであったか、記事からはわかりませんが、猛暑の中では日中の野外での活動は意図的に控える、といったことをしないと、今夏の異常な暑さでは正に生命に危険が及びかねないでしょう。

指導者側が、無理な野外での活動は、強くやめさせる、といったことを意識、意図してやらないと、こういう悲劇が今後も起きかねません。