盗撮で「壁役」の小学校教諭を停職 SNSで実行役と相談か「撮影しなければいいと思った」 千葉県教委 | 千葉日報オンライン
県教委の聞き取りに「自分の認識の甘さで(自分が)撮影行為をしなければいいと思ってしまった。男が実際に盗撮したのかは分からない」と説明。男と直接会ったのは事件当日が初めてで、その数日前にSNSで男から「後ろに立ってくれると盗撮がしやすい」と持ちかけられていたという。男は大学生だという。
スリの場合に、犯行が見えないように盾になる役を「幕」と言いますが、盗撮の際の幕役もネットで募集して、こうして調達するのだなと、興味深いものを感じました。
教師の職にありながら、撮影しなければいいと思った、というのはあまりにも軽率、安易ですが、こういう誘いもありますから、ネットでの募集には要注意ということでしょう。
我々は、ネット社会という危険な環境の中に身を置いていると認識する必要があります。