宮崎空港で不発弾の緊急探査へ…国交省、過去に不発弾見つかった仙台・福岡・那覇の3空港も再探査方針

宮崎空港で不発弾の緊急探査へ…国交省、過去に不発弾見つかった仙台・福岡・那覇の3空港も再探査方針(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

宮崎空港誘導路不発弾が爆発した問題を受け、国土交通省は4日、同空港の誘導路や滑走路などで不発弾の緊急探査を行うと正式に公表した。月内に着手するほか、過去に不発弾が見つかった仙台、福岡、那覇の3空港でも順次、再探査を進める方針。

現在の国内空港には、戦時中、旧軍仕様の飛行場であったところが少なからずありますが、そういう飛行場は、米軍の猛烈な爆撃を受けていて、必然的に、相当量の不発弾も発生していると考えるのが自然でしょう。

戦後の混乱期から高度経済成長へと時代が進む中で、徹底的な不発弾調査が行われたとは考えにくく、宮崎空港で起きたような事故は再び起こる危険があると思います。

その意味で、まだ戦後は終わっておらず、危険性除去のために徹底した対応が必要です。