愛知から静岡までヘリ搬送70キロ、心肺停止3歳児が回復

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000001-yom-soci

通報で駆け付けた救急隊員が、救命処置をしながら、浜松市内に待機している静岡県のドクターヘリに出動を要請。同10時半すぎに到着したヘリは、1時間余りで、東海地区で唯一24時間体制の小児集中治療室がある県立こども病院に搬送した。病院では、脳機能を保護するため体温を33〜34度に保つ脳低温療法が行われ、6日に意識が戻った。

溺れて肺停止状態が10〜30分間続いた、とのことですから、ドクターヘリによる救命活動がなければ、かなりの確率で死亡していた可能性が高く、ドクターヘリが、いかに有益、有効な存在であるか、ということが、よくわかる出来事であると思います。
堕落しきった防衛省自衛隊につけている無駄で膨大な予算をばっさり削って、その一部を、ドクターヘリ整備に回したほうが、国民の貴重な税金が有効に使われ多くの人命が救われるでしょう。