昔から、この手の「予測」本は、年末が近づくと興味を持ち買うものの、流し読みするだけで終わっていたので、きっちり読んでみようと、昨年12月から読んでいて、やっと通読しました。
日本経済新聞社の編集委員、論説委員クラスの人々が執筆しているだけあって、中身は結構濃いものがあり、「経済」の観点で、現状、世界が、日本がどうなっているか、今後、どういう方向へ進みそうか、じっくりと考えつつ読むことができました。
2021年の焦点は、やはり新型コロナであり、それをどこまで克服できるかによって、世界、日本がどうなるかは大きく変わってくるでしょう。