西城秀樹さん通夜に4千人 郷さん「先に逝くなんて…」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-00000076-asahi-soci

西城さんと同じ70年代にデビューした郷さんは焼香後、詰めかけたマスコミの取材に応じ、「(野口)五郎が長男で秀樹が次男。僕が三男でした。『新御三家』と言われましたが、それぞれ個性を持っていた。

西城さんは広島出身で、野球も強い広島の山陽高校の出身でもあり、私自身、同高校の野球部とはよく野球の試合で対戦していたこともあり、自分なりに西城さんには親しみを感じてきました。広島でも多くの人が、その早すぎる逝去を悼んでいることと思います。
新御三家の時代は、今よりもアイドルとして熱狂する対象が少なくて、皆で一緒に同じ対象に集中して楽しんでいた気がします。古き良き昭和の中にあったと言えるでしょう。頑張れば豊かになれる、皆で頑張って向上する、そういう同じ夢、希望を持ちながら生きて、西城さんらの歌や踊りを楽しんでいた、そういう1つの時代が終わったということをしみじみと感じるものがあります。ご冥福をお祈りします。