https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00000086-mai-soci
「ネット社会で新聞はどうなるのか」との質問に、天野教授は「いろんな人が情報発信できる時代だからこそ、情報を正確に伝え、さまざまな見方を紹介してくれる新聞の機能は重要だ」と答え、吉田選手は「ネットニュースは便利で読みやすいが、紙の新聞でしか読めない世代もいる。どっちも大事にしよう」と述べた。
インターネットで、様々なニュースが流れてきて、私も、その中に身を置いてニュースに接しているのですが、新聞という形で、新聞社がニュースの重要度に応じて配列、配信している、それを、通しで読んでいることで、自分なりの頭の中でのニュースの位置付けできるだけ明確にしておきたいという意識が、私の場合はあって、何か1紙は、常にそういう読み方をしている状態です。時間があれば、3紙程度を、毎朝、1時間程度かけて読みたいところですが。
新聞を購読しない人が増えていますが、特に可塑性のある若い人は、それなりにきっちりと新聞を読む習慣を培っておき、それが継続することで、物の見方、考え方に深みが出てくる可能性があると思います。そういうことを10年、20年やった人と、やらずに同じ時間が過ぎた人では、かなり大きな差が出てくるかもしれません。