http://necojarashi.blogspot.jp/2013/02/ipad-minibluetooth.html
iPadでは定番のLogitech Ultrathin KeyboardからMacBook風キーボードまでさまざまなメーカーから新商品が出てきています。
いろいろなワイヤレスキーボードが紹介されていて参考になりますね。
iPad miniで、タブレットを初めて経験する、という人も多いと思いますが、タブレット画面に出るバーチャルキーボードでは、画面がその分隠れて見にくかったり、キーボード入力がしにくかったりして、こうしたカチカチと入力できる「キーボード」がほしくなってくることがあります。Bluetoothという、近接通信の機能は、iOSで、設定のトップ画面に表示が出ていて、iOS端末とキーボード等をペアリングさせる(交信状態にする)ことによって、ワイヤレスで使える状態になります。iOSに対応した機器を使えば、スピーカー、ヘッドセットなど、いろいろと便利な製品が出ていますから、使ったことがなく興味がある人は試してみてください。
ワイヤレスキーボードは、私もいくつか持っていますが、まずは、自分がどういう使いかをしたいか、ということで絞り込む必要があります。カバー兼用で使いたい、という人はそういう製品を選ぶべきですが、キーボードの部分がカバーも兼ねますから、どうしてもかさばりがちです。時々一緒に持ち歩いて使いたい、という人は、折畳式のものも含め、コンパクトな製品がいろいろと出ています。ただ、タブレットとは別に持ち歩くことになり、あまりスマートな状態ではなくなりがちですし、折畳式は、コンパクトな分、ちゃちな、使いにくい感じになりがちで注意が必要です。
実際に使って試してから買うのが、なかなか難しい製品なのですが、キーボードのタッチ感は様々で、これは好みがありますから、買ってみたらしっくりこなかった、というリスクはあります。これは、ネット上などの商品レビューをできるだけ複数読んで、タッチ感を推測して、自分に合っていると思われるものを買い求めるべきです(1発で好みのものに行きあたることは難しいので、こだわると複数買ってしまうことになりがちなのですが)。
なお、Bluetoothで、端末同士が交信状態になって使用できるためには、それぞれが同じプロファイルを持っている必要があります。iOSのプロファイル対応状況は
http://support.apple.com/kb/HT3647?viewlocale=ja_JP
の通りで、買おうとする商品説明で、「iPad mini対応」といった説明があるかどうかをチェックして買っておく必要があります。