Windowsタブレットはタッチでは使いづらい(前編)(後編)

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140416/1056679/?P=1
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140422/1056864/?n_cid=nbptrn_leaf_back

8型のWindowsタブレットが欲しい人は、マウスとキーボードも利用するべきだ。マウスとキーボードがあれば、画面の狭いモバイルノート感覚で作業できるだろう。少なくとも、Microsoft OfficeがモダンUIに完全対応するまでは、タッチ操作だけで使い切るのは難しい。
おすすめは、コンパクトなBluetoothマウスと折り畳みのキーボード。今回はリュウドの折り畳みキーボードを使って試用したが、それなりに実用的だった。やはり、デスクトップアプリは、タッチ操作よりマウス、キーボードでの操作に向いているのだ。

私は、今年の3月初めから、Windows8.1タブレットのThinkPad8を使っていて、iPadminiRetinaとともに持ち歩いているのですが、使う頻度はiPadminiのほうが圧倒的に多いですね。上記の記事では、マウスとキーボードの併用が勧められていますが、私も、小型のそれら(ワイヤレス)を持ち歩いていて、出先で使うことがあります。先月、ポーランドに行った際は、ノートPCは持参せず、ブログを書いたりといった作業はThinkPad8で、キーボードやマウスを使ってやっていました。小さくてもWindows機ですから、使用環境はデスクトップやノートと変わらないのですが、画面が小さく、キーボードもコンパクトで、細々とした感じになるので、長時間の、あるいは細かい作業はちょっと無理だなと感じました。続けていろいろな作業をしたり、といった場合は、MacBookAirとか、その種のノートPCを持参して使った方が無難でしょう。
ポーランドで思ったのは、ノートPCなしで、iPadminiだけでも、ほぼやりたいことはカバーできるものの、Windows環境で仕事をしている関係で、小さくてもその環境があるのは安心感がある(MSオフィスも使えて)ということでした。タブレットとして、iPadやiPadminiだけに依存しているよりも、Windowsタブレットがあったほうが、予備、スペアにもなって、その点でも安心感はあります。
iOSで慣れていると、Windows8.1タブレットは、記事でも指摘されているように、やや使いづらさを感じるのは事実で、そこは今後の改善に期待するしかないでしょう。