ドコモ秋モデルをおさらい - 7.7型有機EL登載タブレット「GALAXY Tab 7.7 Plus」編

http://news.mynavi.jp/news/2012/09/07/172/

GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eは、約7.7インチWXGA(800×1280ドット)の有機ELディスプレイSuper AMOLED Plusを搭載したAndroid 4.0採用のタブレット端末。サイズは約197(H)×133(W)×7.9(D)mm、重さは約345g。CPUには1.5GHzデュアルコアの「APQ8060」を搭載する。メモリ容量はROMが32GB、RAMが1GB。バッテリー容量は5100mAh。

通信面では下り最大75Mbpsの高速データ通信LTEサービス「Xi」、下り最大14Mbpsの「FOMAハイスピード」、国際ローミング「WORLD WING」をサポートする。そのほかワンセグ、spモード、Wi-FiテザリングBluetooth 3.0、海外対応のGPS、しゃべってコンシェルなども利用可能。赤外線通信、おサイフケータイ、防水・防塵、おくだけ充電には対応していない。外部メモリは最大32GBのSDHCカードが利用できる。

タブレットを持ち運び、移動中にも使う場合、現行のiPadやGalaxyTab10.1ではやや大きすぎると感じる人は多いでしょう。電車の中で、特に、ある程度混んでいるような状況で、取り出して閲覧するには、やはり、こういった7インチないし8インチ程度のタブレットが便利です。
近く、iPadMiniが発表されるのではないかと噂されていますが、実際に発売されれば、このクラスのタブレットも、iPad対Galaxyで激戦となることが予想されます。
ドコモ版のGALAXY Tab 7.7 Plusは、LTEに対応している上、記事には画像もありますが、専用のクレードルも付いているとのことで(サムスン純正の同種クレードルを利用したことがありますが便利でした)、コンパクトなタブレットを求めている人には有力な選択肢になりそうです。