Android 4.0 ICSでどう変わった?au向けスマートフォン「HTC J ISW13HT」のロック画面やプリインアプリなど気になる中身をチェック【レビュー】

http://news.livedoor.com/article/detail/6544876/

ウィジェット ギャラリー
ウィジェットとして配置する写真はフォトグリット(4×4)、写真アルバム(4×4)、写真フレーム(2×2)の3種類あり、フォトグリットはアルバム内の写真がランダムに20枚ずつ表示され、写真をタップすると4×4サイズのウィジェット一面に表示、さらにタップしていくと共有や編集などの操作ができるようになっています。

ユーザエクスペリエンスHTCSense 4.0
すべては使う「人」のために。HTCの設計思想から生まれたSenseはロック画面も自由自在にカスタマイズすることができるようになっています。
「設定」→「個人設定」→「ロック画面」の順で進んでいくと7種類のロック時の専用画面が用意されています。通話記録やメール、写真、ソーシャルネットワーク、天気など必要に応じたロック画面を設定することで素早くアクセスすることが可能になります。

私が、HTCのUIが前から好きなのは、上記の、最新のHTCSenseの機能にあるように、利用者がスマートフォンの機能に合わせるのではなく、利用者の好み、嗜好に合わせて機能を変化させる、というところがあるからですね。一度、使い始めると、こういったきめ細かさは快適になります。ロック画面を自分の好みのものにしておくと、確かにアクセスの際に便利ですから、些細なことのようですがその意味は大きいでしょう。
HTC Jの元になったグローバルモデルのHTC ONEは、ビジュアル面に関する機能が充実していると、かなり評判になっていて、上記のウィジェットギャラリーも、多くの写真が次々に表示されることで、例えば旅行の後に、撮影した写真を見ながら楽しかった出来事を思い出したり整理する、といった作業の際に便利そうです。
HTC ONEのハイエンドモデルに興味を感じつつも、WIMAXが使え、かつ、おサイフケータイ機能等も使えるHTC Jにも強くそそられるものを感じつつあって、悩ましいですね。