ウィルコム、Wi-FiルーターとPHSが1つになった「PORTUS」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120412-00000049-impress-mobi

音声通話はPHSネットワークでのみ行い、データ通信は3G網を利用する。ただしPORTUSにWebブラウザはなく、データ通信はパソコンやタブレットなどで行う。ウィルコム同士の通話定額、あるいは「だれとでも定額」契約による他社ケータイとの通話定額を実現しつつ、3GネットワークによるWi-Fiルーターで、20代ユーザーをターゲットにした。

この端末であれば、通話をPHSで行いつつ、テザリングができて、例えば、タブレットとこれを持つことで、お得に効率良くネットライフが送れそうですね。PHSによる通話は、災害時に強い、とされていますから、メインは携帯電話にしつつ、サブでこの端末を持って、通話のサブ端末兼テザリング用、というのも良いかもしれません。従来にないものを組み合わせたことで、いろいろと、役立つ使い方ができそうで、おもしろい製品、という印象を受けます。
PHSが、サービスとしてうまく生かされ人々の役に立つのは良いことだと思います。