auが自社のサイトに2011年秋冬機種をフライング掲載! モトローラーにHTC新機種

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サマリーに書かれている情報によると、どのスマートフォンデュアルコア、そして液晶も4.3インチと大型化している機種が多い。また『ARROWS Z』『DIGNO』『EVO 3D』『PHOTON』の4機種はWiMAXを搭載していることも確認出来る(サマリー文情報より)。

PHOTON、EVO 3Dは、可能性が高いと思っていましたが、やはり、という感じですね。いずれも、既に海外では発売され、評価が高い製品であり、買って間違いはないでしょう。日系の2機種は未知数ですが、私なら、PHOTONかEVO 3Dのいずれかを狙いますね。
WiMAX搭載機種が、現行の1機種から、新しい4機種を含め5機種(現行のHTC EVOが販売終了になれば4機種)になって拡大されることになり、AUが、現行では、高速データ通信に大きなメリットがあるWiMAXの利便性を前面に押し出して販売拡大を図るという戦略が鮮明に見えている、ということを感じます。今後、iPhone5発売により、3Gでのデータ通信利用が大きく拡大し、通信状況が悪化する恐れがますます大きくなりますから、androidWiMAX搭載端末を売り込んでトラフィックWiMAXへと誘導、回避しつつ、3Gの通信状況悪化を防止するという戦略がますます強化されるということでしょう。ドコモ、ソフトバンクも、同様の戦略を立てつつありますが、先行することで利便性が高くなっているWiMAXを抱えるKDDIが、現状ではリードしている状況にあって、今後、巻き返す上での有力な武器になってくるのではないかと推察されます。
いろいろと楽しみな製品が出てくる秋、になりそうです。