ソフトバンクの下り最大42Mbpsサービス「ULTRA SPEED」の注意点まとめ

http://gigazine.net/news/20110707_sbm_ultra_speed/

つまり「ULTRA SPEED」の主な注意点をまとめると以下の2点になります。
・既存の3Gネットワークは利用できず、2011年6月末時点での人口カバー率は75%
ソフトバンクモバイルのネットワークで1日あたり100万パケット(約122MB)以上通信すると、1ヶ月にわたって帯域制限を課される可能性がある
ただし「データ通信スタートキャンペーン」を適用することで、カバーエリアが広く、帯域制限が比較的緩やかなイー・モバイルのネットワークと合わせて業界最安水準の月額3880円で利用できるようになるほか、「ULTRA SPEED」のエリアは今後も順次拡大していくため、使い方によってはなかなか悪くないサービスなのではないでしょうか。

ごちゃごちゃとした、わかりにくいサービスですが、イーモバイルのサービスとセットで使えるのが救い、という気はしますね。ウルトラスピードを手に入れた、とは考えず、冷静に、イーモバイルのサービスを使っていると時々思いがけない高速度になることがある、と考えておけば、期待はずれでがっかりということもなく、また、当面はコストパフォーマンスも悪くなくて、それなりに使えるサービスと言えるのではないかと思います。イーモバイルのエリアにも入らないような場所では、必然的に全然つながらなくなりますから、自分がよく使う場所はどこか、ということは、よく考えた上で導入するかどうか決める必要があるでしょう。
こうして見ると、AUの広範囲な3Gネットワークと、高速度のwimaxが併用できるHTC EVOには、大きなメリットがあると感じます。