http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1104/07/news077.html
イオングループでショッピングセンター内の室内遊園地を展開するイオンファンタジー(東証1部上場)の取締役を名乗る人物によるTwitterのツイートが批判を浴び、同社サイトが“炎上”する騒動があった。同社は4月7日、このアカウントは同社取締役とは無関係だとして、法的措置を含め対応することを明らかにした。
インターネット上における「なりすまし」は、昔からある問題ですが、ツイッターの場合、有名人と絡めることで、その存在が一気に認知され、誤解が誤解を呼ぶことになりやすく、従来のツール以上になりすましが大きな悪影響を生み出してしまう危険性があるように思います。
ツイッターでアカウントを作成するにあたり、本人確認がなされていないので、なりすましを排除することは困難ですが、現実的な防止策としては、なりすまされる前にツイッターを始める、ということでしょう。ここまで流行ってくると、やらないデメリットのほうが大きくなってくる面もあり、手軽にはじめられ、続ける手間もかからないので、どんどん参入してツイッターを楽しむ、なりすまされない、というのが良い方法ではないか、という気がします。