道警が捜査2課長を更迭 着任2カ月、パワハラ行為

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102201000848.html

警視は8月17日に着任したばかり。24日に投開票を控えた衆院北海道5区補欠選挙についても、公選法違反がないか捜査を指揮する立場だった。
道警関係者によると、警視は9月、飲み会の席で、課内の男性に対して人格を否定するような発言をしたり、土下座させるなど、パワハラと受け取られかねない言動をした。また、深夜までたびたび飲食に付き合わせた。

まるで、大阪地検特捜部のような課長ですが、32歳でこのような深刻な不祥事で、それも着任2か月で更迭されて、今後、どういう身の振り方をするんでしょうね。警察自体が、パワハラ的な組織ですから、その組織が耐えがたいような状態というのは、よほどひどかったということが推測できます。
警察庁のキャリアは、自分では捜査ができるわけではなく、マネジメントができてこそのキャリアですから、それができないキャリアは何の存在価値もなく、速やかにその職を辞するべきでしょう。
「渡辺一郎」という警察キャリアが、今後も警察組織内に残存するようであれば、十分警戒する必要があり、要注意です。