JAL:「白鳥の挽歌」MD81 ラストフライト

http://mainichi.jp/select/wadai/graph/2010JALMD81/?link_id=RAH04

垂直尾翼の上部に水平尾翼があるT尾翼と、エンジンが機体後部にある独特のスタイルで、機体前部だけでなく後部にも乗降用のステップがある。このため、乗降用の設備が整っていない空港で重宝され、最盛期には18機が日本各地を飛び、既に引退したMD87型機とともに、地方空港のジェット化を進める原動力となった。

私が平成2年から平成5年まで徳島地検にいた当時、羽田・徳島間はJAS(当時)しか飛んでいなくて、多分、このMD81も就航していたと思います。上京したり徳島に戻る際に、何度か乗った記憶があります。特徴的だったのは、上記の記事にもある、後部にある乗降用のタラップみたいなもので、初めて利用した際には、飛行機にもこのような出入口があるんだな、と驚いたことが思い出されます。
こういった記事を読むと、時代の流れということをしみじみと感じますね。